IMEを教育せよ! 〜難しい読み方の言葉を登録する〜 |
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文字を入力する時に使うIMEツールバー。 これをただ「日本語入力」か「直接入力」なのかを 確認するためだけに使っている人も多いだろう。 また、漢字変換のときになかなか思い通りに変換できない、 というのも経験したことがあるだろう。 そんなときには「辞書ツール」を使って新しい言葉を パソコンに覚えさせると便利である。 〜手順〜
「なまえ」で変換すれば自動的に自分の名前が挿入される、 「じゅうしょ」で変換すれば自動的に自分の住所が挿入されるなどが考えられる。 |
顔文字の入力 〜変換機能で顔文字を使い分ける〜 |
いまやチャットやメールなどで欠かすことのできなくなった顔文字。 これを21世紀という新しい時代に対応した進化した日本語と見るか、 連綿と受け継がれてきた伝統ある日本語に対する冒涜と見るかは 人によって評価の分かれるところであるが、 顔文字の登場によって言葉の表現の幅が広がったというのは どちらの立場の人にしても異論が無いところだろう。 しかし顔文字は文字や記号を使い分けて顔の形を表現しているため 入力が困難に思う人もいるだろう。 そんなときにはIMEの機能を使って入力できるようにすると便利である。 〜手順〜
「いっぷく:(-。-)y-゚゚゚」「ばんざい:\(^o^)/」などがある。 詳細についてはIMEツールバーの「ヘルプ」(?がついたアイコン)をクリックし、 キーワードで「顔文字」と入力すればその一覧を表示することができる。 |
時候のあいさつを作成する |
拝啓 新緑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。 日頃は格別のお引き立てをいただき、ありがたく御礼申し上げます。 敬具 拝啓〜で始まる正式な手紙では時候のあいさつがつきもの。 日本人であれば季節によって「仲秋の候〜」などを使い分けるあいさつの 一つや二つぐらいは覚えてほしいものだが、 そうは言っても 季節を表すあいさつ、近況についてのあいさつ、感謝等をあらわすあいさつ と分かれていて、さらにいろいろと組み合わせもあるため 使う機会がないと忘れてしまうのが現実である。 そんなときにはWordの機能で時候のあいさつを作成すると便利である。 〜手順〜
新緑の候・・・季節のあいさつ(5月) ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。・・・安否についてのあいさつ 日頃は格別のお引き立てをいただき、ありがたく御礼申し上げます。・・・感謝のあいさつ となっている。 |
史上最速の入力作戦 〜宛名ラベルの作成〜 |
携帯電話・パソコンを問わず電子メールが普及している現在でも 年賀状や暑中見舞いをはがきで送る、という習慣は消えていない。 たしかにはがきなどにはメールには無い味があるため 今後も年賀状などがなくなるということは無いだろう。 しかし企業でダイレクト―メールを送る、あるいは交際範囲の広い人は 送る人が多くなり宛名を書くのに苦労することもあるだろう。 そんなときにWordなどで宛名ラベルを作成できればその手間は少なくなる。 〜手順1:Excel側の準備〜
宛名ラベルが作成されるが、年賀はがきの場合はがきにラベルを貼る、というのは いささか趣に欠けるところがある。 なので年賀はがきの場合、個人的には 年賀じょ〜ずなどの宛名書き用のソフトを使うことをおすすめしたい。 |
線を曲げろ! 〜図形描画機能で曲線を描く〜 |
ある程度Wordの操作に慣れてくると図形描画機能を使って地図を作ることもできる。 都市部の地図を描く時は直線が多くていいのだが 少し田舎の方に行くと曲がりくねった道が多くなり地図を作るのが困難になる。 もしそこで曲線を引くことができればどんな地図の作成もできるようになるだろう。 〜手順〜
ポイント(黒い四角)の部分をドラッグすると曲線のまま形が変化する。 元の折れ曲がった直線に戻したいときは直線の上で右クリックし、 「線分を伸ばす」をクリックすると直線に戻る。 |