演武・弐

タグを使ったホームページ作成の方法・基礎〜実践編〜



表(テーブル)の作成
<table>タグはこんな場合によく使われる。
1、表の作成
2、ページのレイアウト
たとえば、下のように入力してみよう
<table border>
<tr><td>12</td><td>34</td></tr>
<tr><td>567</td><td>89</td></tr>
</table>
1234
56789
小さすぎてよくわからなかった、という人のために拡大図

<tr>タグではさんだ文字列(青丸の部分)は横の列、
<td>タグではさんだもの(赤丸の部分)が縦の列
となる。

表の枠線の非表示
今度は下のように入力してみよう。
<table>
<tr><td>12</td><td>34</td></tr>
<tr><td>567</td><td>89</td></tr>
</table>
1234
56789
先ほどとの違いに気がついただろうか?
そう、今度は表の枠が消えている。これは<table border>の 「border」部分を消すことにより枠線を非表示にしているのである。 これを応用すれば<table>タグでレイアウトを決め、その中に写真や 文章を入れて見栄えのよいページを作る、ということも可能になってくる。

表の幅と高さの決定
表の幅や高さはどうやって決められるか?
普通は<td>〜</td>の中に入る文字列の長さや 画像のサイズによって、その中の一番大きいもの、長いものにあわせて決められる。 しかし幅を自分で決定したい、ということはよくあることなので、幅の変更について少し紹介しておく。
<table width="150">
<tr><td>12</td><td>34</td></tr>
<tr><td>567</td><td>89</td></tr>
</table>
1234
56789
<table>の属性として「width="(%,ピクセル数)"」を入力することによって 表の幅を自分で指定することもできる。




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