奥義「霞隠」(かすみがくれ)

〜画面切り替え効果の設定〜

画面切り替え効果

PowerPointを使ったことのある人なら「画面切り替え効果」を使ったことのある人もいるだろう。 また使ったことのない人でもこのページに来るときに画面の切り替えがゆっくりだったことに 気がついた人も多いだろう。 前の画面がだんだん消えて新しい画面が出てくる、 これがPowerPointでおなじみの「画面切り替え効果」である。

ページの自動読み込み

プロバイダが変わったなどの理由でホームページのアドレスが変わる、となると 知り合いやリンクを貼ってくれているページなどへの連絡が大変である。 そこでよく採られる方法が 「このページは移転しました」のメッセージとともに新しいページへのリンクを設定し、 しばらくした後に自動的にページが切り替わる、という方法である。 これはHead内に次のように書き込むことで設定することができる。 <META http-equiv="refresh" content="秒数;url=移動先アドレス">

奥義「霞隠」(かすみがくれ)〜画面切り替え効果の設定〜

Head内に次のように書き込む

<META http-equiv="Page-Enter" content="revealTrans(Duration=2,Transition=12)"> <META http-equiv="Page-Exit" content="revealTrans(Duration=2,Transition=12)"> Page-Enter・・・このページを読み込むときの設定 Page-Exit・・・このページから移動するときの設定 Duration・・・画面が完全に切り替わるまでの秒数 Transition・・・画面切り替え効果 この実行結果は「師範日記」の目次のページを見てほしい。 前の画面がだんだん消えて新しい画面が出てくる画面切り替え効果になっている。 この画面切り替え効果は「Transition」の数字を変更することで別のものにすることもできるので いろいろと試してほしい。


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