JavaScriptの用語

〜これを知らないと話にならない!〜

JavaScriptの用語

JavaScriptを学ぶ上での最初の難関が「専門用語」である。 自分で学ぶために本を買ってページをめくってみたのはいいが、アルファベットばかり書いてある上に 解説のほうにもわけのわからないカタカナの言葉が並んでいるため、 一通り読んだあとはもう二度とページをめくらない、 これを読んでいる方の中にはそのような人もいるのではないだろうか? JavaScriptを学ぶ上で最低限理解しておいてほしいのは 「関数」「オブジェクト」「メソッド」「プロパティ」「変数」 以上の五つである。

関数

一言で言ってしまえば「ひとまとまりの命令」である。 例えば次のような命令が出たとしよう 「その場に立ち上がり腕を90度振り上げる そして左足を軸として左方向に90度回転し、 隣に座っている人の頭部に打撃を加えよ」 しかしこれではあまりにも命令が長すぎる。 確かにコンピュータに命令を伝えるには 「何を どうするか」ということを明確に伝えなければならないが、 同じような命令が何度も出てくるというときには そのたびに上記のような長い命令を伝えなければならない。 そこで上記の命令に「攻撃命令」という名前をつけ、次のように定義したらどうだろうか?
「攻撃命令」
その場に立ち上がり腕を90度振り上げる そして左足を軸として左方向に90度回転し、 隣に座っている人の頭部に打撃を加えよ
このように定義することにより、コンピュータに命令を実行してもらうときには 長い命令を伝えるのではなく、ひとこと「攻撃命令」と伝えるだけですむようになる。 JavaScriptにおいて上記のように長い命令に短い名前をつけることは 「関数を定義する(関数を作成する)」と呼ばれる。 まずは基本文法。

function 関数名(){実際に行う処理}

注: 関数名に使用できる文字は(実際は一部の記号等も使えるが)半角英数のみ 予約語は使用不可 予約語: メソッドなどで使用されている言葉。英語の動詞(write,copyなど)は ほとんどこれにあたると思ってよい。

オブジェクト

HTML文書内に記述(実際に表示)されている文字や画像など クリック・右クリックなどの対象になったり 実際にJavaScriptによって動きをつけられるもの。 ページ全体を指定するときには「window」や「document」、 ページの中にある段落や画像などを指定するときには あらかじめHTMLタグで「id」や「name」という属性を使って任意の名前をつけ、 それをJavaScriptで指定する。 例えばこのページの左側で上下しているメニュー、 この領域は<div>というタグを使って作られており さらにid属性を追加し<div id="menu">となっている。 この領域をJavaScriptで指定するときには

document.menu(ページ全体.menuという名前がついている領域)

となる。 なのでオブジェクトの指定のときに出てくる「.」は「〜の中にある」という言葉に置き換えることもできる。 このことを踏まえると先ほどの「document.menu」は 「document(ページ全体)の中にあるmenu(という名前のついた領域)」という意味になる。

メソッド

ウィンドウを開いたりメッセージを表示するというような JavaScriptのほうで用意している細かい命令。 関数の中にある「実際に行う処理」とは、ほとんどの場合このメソッドをさす。

プロパティ

色・大きさなどオブジェクトの付属情報。

オブジェクト・メソッド・プロパティ組み合わせの例

新しいウィンドウを開く(オブジェクトメソッドwindow.open() 別のページへリンクする(オブジェクトプロパティwindow.location=http://isukenet.s20.xrea.com

変数

数値の計算などを行うときに中に入る値が変わるときに使うもの 中学校の数学で出てきた文字式のXなどと同じもの 例:X+Y=5 変数(X,Y)に入る値の組み合わせは・・・ (0,5)(1,4)(2,3)・・・など 詳しくは後述
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