■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ CGI講座・リプレイ -第2講- CGI作成に必要なもの(1) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■1、CGI、起動!!■ 作成したCGIはどうやって動かすのか? それはインターネット上でCGIを許可しているサーバに 作成したCGIファイルを送ればいい。 ただ、繰り返し処理をしているものや多くの人が同時に使うようなものだと ファイルを送ったサーバに多大な負荷をかけることとなり、 良くて警告のメール、 悪くすればアカウントの削除や損害賠償の請求なども覚悟しなくてはならない。 自分の作成したCGIに絶対的な自信を持つのも良いが、 自信と過信の間に明確な線を引き、 念のために自分のPCにサーバーと同じ環境(テスト環境)を作成し そこで動作確認をするのが賢いやり方だろう。 ■2、テスト環境の作成■ CGIを許可しているサーバーと同じ環境を自分のPCで実現するためには 次の2つのソフトが必要である。 ・サーバソフト(Apacheなど) ・Perlエンジン(ActivePerlなど) Windowsユーザであればサーバソフトに「Apache」、 Perlエンジンに「ActivePerl」を使うといいだろう。 また、Macユーザの場合は「Quid Pro Quo」と「MacPerl」の組み合わせがいいだろう。 ただ、本稿ではあまりスペースが取れないので 説明の方はWindowsユーザメインで進めていく。Macユーザの方、ゴメンナサイ これら以外であると便利なのがEUCコードで保存できるテキストエディタ。 普通にWindowsについている「メモ帳」でもCGIを作成することはできるのだが、 後々掲示板のように日本語を扱うCGIを作成するときには 編集などのときにソースファイルやデータファイルが文字化けするのを防ぐため EUCコードで保存できるテキストエディタがあったほうが便利である。 まずはサーバソフトのインストール。 ダウンロードしてきた、または書籍の付録でついているApacheのインストーラを起動する。 最初は英文ばかりで緊張するかもしれないが、 とりあえずは「NEXT」や「OK」をクリックすれば大丈夫。 変更しなければいけないのは「Browse」というボタンが出てきたとき。 通常ならば「Program Files」フォルダ内にインストールされるため、パスがとても長くなってしまうが、 CGIファイルを保存するのはこのApacheのあるフォルダ内になるので パス(ファイルやフォルダの場所の名前)は短い方がいい。 なので「Browse」ボタンをクリックし、インストールする場所を「C:\Apache」と変更しておこう。 そのあとは「OK」や「NEXT」をクリックして 最後に「Finish」をクリックするとApacheのインストールは終了する。 ■3、サーバソフトの設定■ Apacheのインストールが終了したら次にCGIを使えるように設定する。 設定についての情報が書かれたファイルはApacheをインストールしたフォルダ内に 「conf」という名前のフォルダがあり、その中に「httpd.conf」という名前のファイルがあるので それをメモ帳などのテキストエディタで開き次の3箇所を変更する。 ・#ServerName new.host.name の「#」を削除する ・Options Indexes FollowSymLinks MultiViews に続けて「ExecCGI」を追加 ・#AddHandler cgi-script .cgi の「#」を削除する また、トップページを「index.cgi」ファイルにしたいのであれば ・DirectoryIndex index.html に続けて「index.cgi」を追加 以上のように設定すれば 「htdocs」という名前のフォルダ内にCGIファイルを保存し、ブラウザを起動したあとに 「http://localhost/保存したCGIファイル名」でCGIを実行することができる。 万が一設定を変更してもうまく行かず、最初の設定に戻したいときには 「httpd.conf.default」というファイルがあるので これをコピーしてファイル名の最後の「default」を削除すれば 最初の設定に戻すことができる。 とりあえずサーバソフトの設定まで終了したところで続きは次回に。 第3講につづく --------------------------------------------------------------------- 発行人: 塚田 伊助 発行所: 伊助の鍛錬場 http://isukenet.s20.xrea.com/ 連絡先: isuke_tukada@hotmail.com
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