知の書

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コンピュータ用語集。「師範日記」の注釈も兼ねているので先にそちらを読むこと



PC-98ハードウェア
NECから発売されているパソコン。最初は独自の形式をとっていたが
Windowsの普及とともにそちらの形式に移行する。
師範が現在までこのシリーズにこだわっているのは中山美穂のファンであるため 最初に触れ、最初に購入したのがこのシリーズだったため。
パソコンハードウェア
個人が使うコンピュータ(パーソナルコンピュータ)のこと。PCとも略される。
年配の方が使う表現でマイコン(マイコンピュータ)というものもあるが、
最近は家電製品に組み込まれるコンピュータ、マイクロコンピュータのほうを
略してマイコンと呼ぶほうがメジャーになったのであまり使われない。
ハードウェアコンピュータ用語
パソコンの本体やディスプレイなどパソコン本体につないだり、
コンセントがくっついたりしているもののこと。略してハードとも言う。
類義語:周辺機器 対義語:ソフトウェア
ソフトウェアコンピュータ用語
パソコンの中に入れて使うデータやプログラム。
広義的にはCDやフロッピーディスクに入っているものをさす。略してソフトとも言う。
対義語:ハードウェア
キーボードハードウェア
文字を入力する時に使うもの。文字のついたボタンがたくさん並んでいる。
マウスが無しでキーボードのみでパソコンを操作することもできる
マウスハードウェア
パソコンに位置の指定や操作の実行などを命令する時に使うもの。
手のひらサイズの大きさでボタンが1〜5個ついている。
ちなみに名前の由来は形状がネズミに似ていることから。
初心者向けの講習で「ゴキブリ」と表現した受講生もいたが、
それは黒いマウスを使っていたせいだろう。・・・たぶん・・・
ディスプレイハードウェア
パソコンの画面のこと。液晶とブラウン管の二つのタイプがある。
視力低下の恐れがあるので必ず画面と顔の間は1m以上あけること。
長時間使用するときは1〜2時間ごとに10分程度の休憩を入れること。
・・・後半部分で本来の説明から外れているように思うのは気のせいか?
リセット操作
パソコンの調子が悪くなり、マウスやキーボードの操作に対して反応しなくなった時に
強制的に再起動する操作のこと。
操作方法は「Ctrl」「Alt」「Delete」キーを順番に押していく。この操作を1回やると プログラムの強制終了、2回やると再起動となる
万が一それでもダメな場合は電源を切る。
余談だがひと昔前のパソコンにはこの操作を一つのボタンで行なう「リセットボタン」 なるものがパソコンの本体についていた。リセット操作に失敗して電源を切るたびに 「リセットボタンがついていれば・・・」と思うのは師範だけではないはず。
フロッピーディスク記憶媒体
パソコンで作成したデータを記憶させるもの。容量は少ない。
ハードディスク記憶媒体
パソコンで作成したデータを記憶させるもの。容量は大きいのだが持ち運びにはあまり適さない。
バイトコンピュータ用語
パソコンの容量の単位。「byte」や「B」のように記述される。
容量が大きくなるにつれて「KB(キロバイト)」「MB(メガバイト)」
のように補助記号をつけて記述される。
G(ギガ)コンピュータ用語
パソコンの容量の単位。「GB(ギガバイト)」の略称。約1000MB。
ちなみに1MB=約1000KB、1KB=約1000Bである。
某FFシリーズでは「メガフレア」「ギガフレア」「テラフレア」なる魔法が登場するが、
この「メガ」「ギガ」「テラ」も補助単位である。(テラ=1000ギガ)
内蔵型ハードウェア
パソコンの内部に取り付けるため配線がパソコンの外に見えない周辺機器のこと
対義語:外付け(型)
外付け(型)ハードウェア
パソコンの外部に取り付けるため配線がパソコンの外に見える周辺機器のこと
対義語:内蔵型
対応機種コンピュータ用語
取り付けたハードウェアなどが正常に作動するために必要なパソコンの環境(性能)のこと。
代表的なものとしては「Windows」「Macintosh」の二つがある。
SCSIコンピュータ用語
「スカジー」と読む。ハードディスクなどとパソコンを接続するときの規格の一つで
最大で8台までつなぐことができる。
フォーマット操作
フロッピーディスクやハードディスクなどにデータの書き込みができるようにする操作のこと。
MS-DOSソフトウェア
パソコンの中のファイルやプログラムなどを管理するソフト(OS)の一種。現在の「Windows」の前身。
類義語:Windows
マニュアルコンピュータ用語
いわゆる「説明書」のこと。使用上の注意や機能の説明について書かれているが、
最初に組み立てるときとトラブルが起こったとき以外は読まれない代物。
拡張スロットハードウェア
パソコンに新しいハードウェアを追加するときの差込口。
インターフェースボードとセットで使う
インターフェースボードハードウェア
拡張スロットに差し込んでパソコンとハードウェアをつなぐもの
ターミネーターハードウェア
SCSI形式のハードウェア固有のもので、パソコンに
「ここまでハードウェアが追加されていて、ここが一番最後です」
ということを認識させるために取り付ける。
これを取り付け忘れると接続したハードウェアが正しく作動しないこともある。

日本語訳すると「終着点」と言う意味になる。

ちなみにこれと同じ名前の映画もあるが、その場合は「終わらせるもの」と訳すべきだろう。
どーでもいーことだが師範は続編のほうが好きである。
特にラストシーンは涙無しでは見れないほどすばらしい。
インストール操作
ソフトウェアをハードディスクに組み込んでいつでも使える状態にすること。
Windowsが登場する以前はすべてキーボードを使って入力する必要があった。
インターネットコンピュータ用語
電話回線などを通じてプロバイダと呼ばれる接続業者のコンピュータと接続し、
そこを経由して全世界のコンピュータとつながって情報やデータのやり取りをすること。
検索サイトコンピュータ用語
yahooなどに代表されるインターネット上の情報を検索するサービス。
キーワードを複数入力することにより、自分の目当ての情報を見つけることができる。
ただ、全く関連の無い情報も紛れ込んでくるため、情報の取捨選択能力が利用者に求められる。
簡単に言ってしまえば職業別電話帳のようなものである。

CPUハードウェア
パソコンの頭脳、心臓部にあたる部分。これが無ければパソコンもただの箱である。
性能はHz(ヘルツ)という単位で表されるが、これは1秒間にこなすことができる仕事(計算)の回数である。
例えば「CPU:500MHz」という場合は、1秒間に5億回の計算ができる、ということになる。
メモリハードウェア
入力された命令やデータを一時的に記憶しておくもの。これが無いとCPUが能力を発揮できないこともある。
最近のものでは画面表示用に別のメモリ(VRAMと呼ばれる)がある機種もある。
Windowsソフトウェア
MicroSoft社から出ている、パソコンの操作を制御するソフトウェア。
1990年代に入ってから95、98、Meと改良が繰り返され、2002年現在では「WindowsXP」が最新型である。
類義語:MS-DOS 対義語:MacOS
OSコンピュータ用語
「オペレーティングシステム」の略。
パソコンの中のファイルやプログラムなどを管理するソフト。これが無いとプログラムなどが動かない。
代表的なものにはMicroSoft社の「Windows」やApple社の「MacOS」などがある。
ソフトウェアのほとんどはどのOSで動くか決まっているため、
「Windows」が入っているパソコンでは問題なく動くソフトであっても、
「MacOS」が入っているパソコンでは動かない、あるいはその逆もよくあることである。
ソリティアソフトウェア
Windowsに標準で組み込まれているカードゲーム。
シンプルだが面白く、暇があるとついやってしまう、という人もけっこういる。
ゲームを効率よく進めるには
クリック・ドラッグ・ダブルクリック・右クリックなどを駆使する必要があるため
初心者向けの講習でマウス操作の練習にも使われる。
ドライブハードウェア
フロッピーディスクやCD-ROMなど外部からのデータを読み取る、またはデータを書き込む機械
プロバイダその他
パソコンとインターネットを電話回線などを使って接続する業者のこと。
インターネット接続、メールアドレス提供、ホームページ開設サービスなど
業者によってさまざまなサービス・料金体系が存在する。
モデムハードウェア
パソコンを使って通信をするための機械。
パソコンから出された信号(デジタル)を電話回線用の音声信号(アナログ)に変換したり、
その逆の操作を行ったりする。
古いものだと外付け式のものもあるが、現在ではほとんどのパソコンが標準装備として内蔵している。

また、最近では電話回線だけでなくケーブルテレビや光ファイバーの回線に接続できるものもある。




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