知の書

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コンピュータ用語集その2。「護身術」の注釈も兼ねているので先にそちらを読むこと



自己伝染機能コンピュータウィルス
パソコンの動作に関するファイル(システムファイルやプログラムなど)に自動的にくっつく機能
潜伏期能コンピュータウィルス
一定期間を経たり特定の日時を指定するなど、条件が満たされるまで作動させない機能。
古い例だが9月1日になると突如として作動する「学校へ行こう」というウィルスなどが
その典型的な例である。
発病機能コンピュータウィルス
プログラムやデータの破壊、動作の不安定など利用者の意図しない行動をさせる機能
トロイの木馬コンピュータウィルス
昔のギリシャでのお話。
「アテネ」と「トロイ」という国が戦争になった。
ある日のこと。
トロイがアテネを打ち破り、アテネは逃げ出した。
そのときアテネの陣地に残っていた大きな木馬を
トロイの兵士たちは戦勝品として自分たちの城に運び込んだ。
その夜のこと。
木馬の中から突然アテネの兵士たちが!!
油断していたトロイはあっという間にアテネに征服されてしまいました。

おしまい

・・・という物語にちなんで、
一見無害を装って他人のコンピュータに侵入し、データなどを破壊したりするプログラムのことを
「トロイの木馬」と呼ぶようになった。

余談になるがこの物語は史実みたいなので、世界史に興味のある方は
ホメロスの叙事詩「イリアス」「オデュッセイア」を読んでみる事をおすすめする。
ワームコンピュータウィルス
メールの添付ファイルなどを利用して、自動的に自分自身のコピーを送信する
「自己増殖機能」を持つプログラム
ダウンロード操作
インターネット上にあるデータを自分のパソコンに取り込む操作のこと
LANハードウェア
Local Area Network(ローカル・エリア・ネットワーク)の略称。
ケーブルで複数台のパソコンが接続されている環境のことで
一台のプリンタを複数台のパソコンで利用したり、
フロッピーディスクなどを使わずにデータのやり取りができる。
添付ファイル操作
メールを使って文章以外のデータなどを送信するときに使う機能。
OutlookExpressの場合は

送るときはメールの作成画面で「添付」をクリックし、
添付したいファイルを選ぶことによって添付ファイルをつけることができる。

受信するときはメールに「添付ファイル」の項目があるので
その中にあるファイルをダブルクリックすることによって
添付ファイルを開くことができる。
ウィルス対策ソフトソフトウェア
コンピュータの中にウィルスが入ってこないようにしたり
ウィルスを検索して駆除するためのもの
「ウィルスバスター」や「ウィルススキャン」などが有名
プレビュー機能
メールを選択しただけでその中身(文章)を読むことができる機能
ブラウザソフトウェア
インターネット上のホームページを見るために必要なもの。
「インターネットエクスプローラ」や「ネットスケープナビゲータ」などが有名
ActiveXコンピュータ用語
インターネットから必要に応じてプログラムやデータを呼び出すための技術の総称。
動きのあるホームページを作るためによく使われる「Flash」のアニメーションなどが有名。

これを無効にするにはインターネットエクスプローラの
「ツール」→「インターネットオプション」→「セキュリティ」で
「レベルのカスタマイズ」をクリックし、「ActiveX」の項目をすべて無効にすることでできる。

無効になったかどうかを確認するには、
「伊助の鍛錬場」のトップページに戻り、
中央の「鍛錬の心得」が表示されなくなっていればOKである。
(ActiveXの一種、「Flash」ムービーを使用しているため)
Javascriptコンピュータ用語
ブラウザの機能(「戻る」「お気に入りに追加」など)を自動実行する簡単なプログラム。

これを無効にするにはインターネットエクスプローラの
「ツール」→「インターネットオプション」→「セキュリティ」で
「レベルのカスタマイズ」をクリックし、「スクリプト」の項目をすべて無効にすることでできる。

無効になったかどうかを確認するには、
「伊助の鍛錬場」のトップページに戻り、
「師範紹介」「雑談所」などの上にマウスポインタを持っていっても
中央下の「御案内」に何も表示されなくなっていればOKである。
(Javascriptを使用しているため)
アイコン画像
ホームページの飾りとなる小さな絵のこと。クリックするための場所としても使われる
バナー画像
自分のホームページの看板となる画像。誰かにリンクしてもらうときに使う。




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